こんにちは!miccho55で…
学ぶ・接客術‼~心を掴む接客(初対面編)

半年ぶりに記事更新~ってやつですね。すみませぬ。。。
さて本題!
接客販売業とは奥が深いもので、何歳になっても 何年経っても 継続年数とか関係なく ドキドキの毎日です。
お客様は十人十色なので接客内容も十人十色。
ある程度のマニュアルは各企業で準備されていますが、マニュアル通りの接客ならAIロボットでもできますからわざわざ人件費のかかる人間を雇う必要がないのです。『なぜ企業は接客をしてくれる人間を必要としているのか』を少ーしだけ考えてみましょう。
そこで!
今回は 学ぶ・接客術‼~心を掴む接客(初対面編)ということで、初対面のお客様との距離感やアプローチ方法など ポイントをいくつかお伝えしたいと思います。
過去の記事『第一印象が大切。接客の基礎』も参考までに。
最初が最も重要
あなたがお店にいる販売員の場合、お店に入ってきたお客様はあなたの事を『ただの店員さん』と認識します。笑顔で「いらっしゃいませ」と対応できれば、『感じの良い店員さん』に昇格。
これが第一歩。
そしてそのお客様と店内で2回目に話す言葉が「何かお探しですか?」だと、『ただの店員さん』あるいは『何か売りつけそうな店員さん』まで降格。
だから、2回目に話しかける前に私はとりあえず紙を挟んだバインダーとペンを持ってきて陳列棚の前で何か考えているふりをする演技に入ります。
そして『忙しそうな店員さん』のフリをするのです。
これ、超~重要。
なぜなら 忙しそうな店員さんはお客様にとって[忙しいから声をかけてこないだろう]とゆう安心感を与えるからです。
そして『感じの良い店員さん』のポジションのまま『安心感のある店員さん』の地位も保ちつつ、お客様が商品を手に取ってみたタイミングでさらに安心感のある魔法の言葉をかけるのです。
相手の目を見ながら…優しい声で…
「迷ってたり困った事があったら何でも聞いてくださいね、その辺にいますから…」
こう言って その場からフェードアウトします。
そう、これが最初のアプローチです。
『感じの良い店員さん』であり『安心感のある店員さん』であり『何かあったら助けてくれそうな心強い店員さん』である。これこそが最強の店員の姿なのだ。と、私は思う(笑)
つまり
初対面だとお客様も[何か売られそう]と警戒から入るのが普通です。店員さん自身に売上目標があるのも知ってるし、お店が溢れているこのご時世で幾度となく店員さんたちからアプローチされてきているので、実際声をかけて欲しくないお客様がたーくさんいらっしゃいます。だからこそ
- 自分で探す楽しみを与えて
- 困ったときには助けてあげる
- 寄り添う接客
が、お客様にとって最高のサービスなのではないかと私は思うのです。
最初の印象はお客様にとって、ずーっと頭の中に残るものですからね。。。
初対面編のこの記事が誰かの心に響いてくれることを願いますよ本当に☆
いや〜久々にまともな記事を書きました(笑)
以上!miccho55でした☆